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脊椎センター

   当院の脊椎センターにおいては、痛みの早期解決と日常生活への迅速な復帰が最善の治療という目標を掲げて治療方法を選択しています。よって、効果的な新薬処方による薬物治療、注射、高周波神経治療など、簡単な施術による非手術的治療で問題を一次的に解決できるよう尽力しています。非手術的治療で解決できず、手術が必要であれば、最小侵襲的手術法を総動員して手術直後に活動できるように努めています。

   脊椎センターの診療の特性は、神経外科と整形外科の専門医がペインクリニックとリハビリ医学の有機的協力により当日検査-診断-共診-治療を根幹とする「動的診療システム」を構築しているということです。このために全関連科が同一空間内に配置された常時診療体制が確保されており、ネゴシエーションにより常に「正しい診療」が行えるようにする制度的装置としての役割も果たしています。

当院の脊椎センターは、従来の枠組みを越えた新たな診療体制と目標意識で診療に尽力することにより最高の治療結果が得られると確信しています。
  1. 脊椎神経クリニック
   全人口の80%が経験する腰や首の痛みは、様々な原因の脊椎疾患により発生します。脊椎神経クリニックにおいては、椎間板ヘルニア、脊椎転移、脊椎腔狭窄症、脊椎骨折、脊髄腫瘍など、脊椎から生じるすべての疾患を治療します。
脊椎ナビゲーションシステム、脊椎内視鏡、レーザー手術、METRxシステム、人工椎間板手術など、新たな治療法を導入し、最新の技法と最小侵襲的方法で出血を最小限に抑え、正常な脊椎構造物を損傷することなく治療し、最高の手術結果を残しています。
  1. 脊髄神経クリニック主要医療装置/治療方法
脊椎ナビゲーションシステムを用いた脊椎癒合術 コンピュータを用いて脊椎内部の様子を3次元立体映像で可視化し、手術者がリアルタイムに画面でモニターしながら手術することにより、さらに正確かつ安全に脊椎手術が行える新たな手術法です。

  1. 最小侵襲脊椎手術
   手術に成功しても、正常な脊椎構造物に対する損傷が激しければ、手術後に後遺症が残ることがあります。最近は、METRxシステム、脊椎内視鏡などを用いて脊椎周囲の筋肉や靭帯に対する損傷を最小限に抑えて出血を減らすことにより、手術後に患者が感じる痛みを和らげ、できるだけ早い時期に活動できるようにする手術方法が採用されています。
  1. 人工椎間板
   椎間板を除去して脊椎を固定すると、正常な脊椎の動きが少なくなるので、腰が硬く重たくなり、長時間経つと癒合部位の上下の関節に二次的な退行性変化が起こるという問題があります。
このような問題を解決するために、腰や首でも膝や股関節でのように壊れた椎間板を除去し、動く人工椎間板を入れて運動できるようにする最新手術技法が人工椎間板手術です。
  1. 脊椎内視鏡手術
   内視鏡手術は、皮膚を切開せずに約6mmの穴を開けて内視鏡を入れる方法であり、手術による筋肉、靭帯の損傷がほとんどなく、レーザー、高周波により退行した椎間板の髄核を蒸散させる方法です。特に、全身麻酔をしないので、糖尿病などの全身状態がよくない方やお年寄りの方も手術が安全に行えます。

   呼吸を担う身体部分には、口と鼻に始まる上気道、首から下の気管支及び肺に至る下気道、そして胸を囲む胸腔、最後に胸中央の血管、神経、心臓構造物を含む縦隔洞があります。

   このような身体部分で息を吸いながら大気中の酸素を肺の中に入れ、血液に溶解して身体各部分に運び、息を吐くことにより私たちの体の代謝産物である二酸化炭素を外に排出します。

   呼吸器系に異常が生じると、せき、喀痰、呼吸困難、胸痛、喀血などの呼吸器特異の症状、発熱、体重減少、無力感などの様々な全身症状が発生し得ます。 呼吸器アレルギー内科においては、このような症状の原因疾患の診断、治療、さらには予防を目標としています。

   感染、アレルギー疾患(鼻炎、喘息、過敏性肺臓炎、様々な好酸球症、アナフィラキシーなど)、呼吸器系腫瘍、リウマチ性肺疾患、肺血管疾患、結核、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺疾患、環境及び職業性肺疾患、胸膜及び縦隔洞疾患、睡眠時無呼吸症候群、呼吸不全とそれに関する重症疾患などを治癒することを目標としています。
   様々な疾患があるので、診断及び治療に用いられる方法も様々であり、全身疾患が肺に最初に現れることが多いため、他の診療分野との関連性も非常に高く、手術に関する諮問においても重要な役割を果たしています。

   呼吸器アレルギー内科においては、医師の問診及び身体検査以外に、血液検査、喀痰検査、微生物検査、肺癌検査を基本的に行い、さらには診断及び治療目的の気管支内視鏡手術を行うと共に、最先端のコンピュータ断層撮影、陽電子断層撮影、磁気共鳴映像、核医学的検査方法などを動員して診断及び治療に臨んでいます。

   また、アレルギー及び呼吸器アレルギー内科の特殊検査を次のように行っています。

   [肺機能検査室] 簡易肺機能検査、気管支拡張剤反応検査、気管支誘発検査、肺拡散能検査、運動負荷心肺機能検査 [肺機能検査室] 簡易肺機能検査、気管支拡張剤反応検査、気管支誘発検査、肺拡散能検査、運動負荷心肺機能検査 この他にも、呼吸器アレルギー内科においては、各種疾病についての案内と禁煙教育、肺癌早期検診、呼吸器吸入剤の使用などについての患者教育を行っており、地域社会の住民のためのアレルギー教育講座を毎年行い、院内外の医療スタッフのための重症患者の治療のためのワークショップを開催しています。